口座開設完了後、しばらく何もせずに放置状態であったSBIバーチャルカレンシーズでしたが、ここ最近の仮想通貨の暴落やイーサリアム(ETH)の取り扱い開始のアナウンスがあったので、そろそろ仮想通貨への投資準備を開始しようかなと考えています。
ただ実際に仮想通貨を購入する前に、まずは口座開設が完了したら確認しておくべき3つの項目についてチェックしておきたいと思います。
へー、やっとイーサリアムも購入出来るようになるのか。 https://t.co/b6Pth472pS
— しんのすけ@2729万の自分年金ファンド運用中 (@shinnosuke_aim) 2018年12月13日
ちなみに仮想通貨という名称は今年のG20の議論で「暗号資産」へと統一されることが決まったみたいです。日本では仮想通貨という呼称が市民権を得ていますが、今後は暗号資産という名称に変わっていくかもしれません。
まあ、個人的には仮想通貨が定着してしまったイメージが強いですけどね。正直、どちらでもいいかなという感じです。
「2段階認証」「銀行口座登録」「現住所確認」の3つを確認
2段階認証の設定
コインチェックの騒動でも何かと問題になりましたが、やはり仮想通貨では不正アクセスなどは十分に気をつけたいところです。個人ではどうしようもないこともありますが、可能な限りのセキュリティー対策は行っておきたいところです。
個人でできるセキュリティー対策の1つとしては「2段階認証」があります。もちろんSBIバーチャルカレンシーズにおいても「2段階認証」が用意されていますが、初期設定では「OFF」となっています。
取引を開始する前に「ON」にしておきましょう。サイトにログイン後、「口座管理」画面から「お客様情報」を選択すると「二要素認証」という項目が出てきます。
変更方法については公式サイトにキャプチャー画像つきの詳しい解説が載っているのでそちらを参考にすれば問題ないでしょう。
基本的にはスマホアプリのGoogle Authenticator(Google認証システム)にて指定のQRコードを読み込んで、表示される6桁の数字を入力すると完了となります。
ちなみにPCから入力する場合、6桁の認証コードは全角設定になっていると入力できませんでした。半角設定にしてから入力するようにしましょう。
銀行口座登録の設定
出金用の銀行口座を登録していない場合は、「入出金」メニューになる「出金」から銀行口座を登録することができます。
出金手続きを行う前に、銀行口座を登録しておく必要があるので、未登録の場合は設定しておきましょう。出金用の口座は複数登録することが可能です。
ただし登録情報と金融機関の口座名義(カナ氏名)が一致しない場合、入出金ができないので注意しましょう。
現住所の確認
「口座管理」画面から「お客様情報」にある「現在住所確認」という項目があります。これは簡易書留郵便を受け取っただけでは「未確認」のままで、「入金」もしくは「初期取引パスワード」を変更した時点で「確認済み」となる仕様となっています。
特に期限などが設けられている訳ではないので、「未確認」のままでも問題なさそうですが、サクッと「確認済み」にしておきたいという人は「初期取引パスワード」を変更しておくのがよいでしょう。特に気にならないという人は「入金」のタイミングで更新すればOKです。
まとめ
仮想通貨への投資はしばらく様子見でしたが、そろそろ開始してみようかと思い久々にSBIバーチャルカレンシーズにログインしてみました。SBIバーチャルカレンシーズでは12月中に仮想通貨での入出金の受付開始、2019年3月には取引所形式の取引とレバレッジ取引の開始を予定しています。
仮想通貨はだいぶ盛り下がってきているようですが、投資を開始するのであればこのような時期に開始するのが有利であるともいえます。将来的に上がってくればの話ですが・・。
それにしても仮想通貨は一時期に比べてだいぶ下がりましたのう。その中でもXRPはだいぶ頑張っているほうかな。BCHはハードフォーク後ヤバイ感じになっています。
取り敢えず少額から始めて取引に慣れておき、盛り上がってきたらいつでも飛び乗れるように準備だけはしておきたいと思います。
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