自転車のリア用ライト(セーフティライト)の調子が悪くなってきたので新しいライトを購入してみました。いつもの通りいろいろとネットで調べた結果、評判の良かったCAT EYE(キャットアイ)のOMNI5(TL-LD155-R)というライトに決定。
評判通りの使い心地で、コスパのよいライトになっています。
シンプルイズベスト
本体には単4電池が2本付属されていますが、今後のことを考えて余っていたeneloopを使用することにしました。本体にはゴムパッキンが使用されていて、完全防水ではありませんが、多少の雨が降っても問題なく使用できるようになっています。ただし過信は禁物。
スケルトン風の作りで、レンズ越しに電池が確認できるのがわかります。振動を検知したり、明暗を検知する機能などはなく、シンプルにライトを点灯させる機能のみとなっています。
自転車への取り付けは、シートポストやシートステーに付属のブランケットを取り付け本体をはめ込みます。工具などは不要。
また、クリップも付属しているので、ベルトやバックなどにも取り付けることが可能になっています。
点灯パターンは全部で3つ
本体についているスイッチを押すことで電源のON/OFF(長押し2秒程度)および点灯パターンを切りかえる仕様となっています。点灯パターンと点灯時間の目安は以下のとおり。
- 点灯:約60時間
- 点滅:90時間
- ラピッド(ランダム風):120時間
私のお気に入りはラピッドモード。長時間使用できることもあってあまり明るくないのではないかと考えていましたが、全然そんなことはなく夜間でも存在感がバツグンで、自動車などもしっかりと避けて走行してくれるようになります。また、電池もかなり長持ちしそうな感じです。
TL-LD155-R [オムニ5] の点滅モードの動画
まとめ
このライトを購入する前に使っていたものは、振動を検知したり、明暗を検知する機能などいろいろ付いていました。ただその分だけ複雑になり、単純に電池が切れただけなのか、機能の一部が故障したのか判別が難しいという状況が発生することがありました。
OMNI5はライトを点灯させるだけの機能しかありませんが、機能が単純な分使いやすく、価格もお手頃になっています。自転車に装着するのも簡単で、初心者から中上級者まで自転車乗りなら買って損のないリアライトとなっています。
別にこのライトではなくてもよいので、自転車で夜間走行する時には必ずライトあるいは反射板など付けて周囲に存在を分かってもらえるように走行しましょう。
この記事へのコメントはありません。