雑記

「老後破産」を回避するために若いうちから身につけておくべき5つの習慣

「老後資金2000万円問題」を契機に、老後不安を煽るようなニュースやそれに関連した話題が増えてきているように感じます。

比較的恵まれているとされる今の引退・引退間際世代でもこのような状況となっているので、現役世代の老後は一体どうなってしまうのだろうと心配になってしまう人も少なくないのではないでしょうか。

ダウンタウンの松ちゃんではありませんが、「若い世代は不安よな。日本政府 動きます」とならないのが悲しいところです。高齢化社会では政府は高齢者への配慮ばかり気にして、若い人達への支援は蔑ろにされがちです。

今後もますます少子高齢化が進むことが確定しているので、若い世代への日本政府の支援はあまり期待できないと思ったほうがよいでしょう。このため若い世代は自分で自分の身を守る必要が出てきます。

「老後破産」を遠ざけるためにやっておくべき5つのこと

では、若い世代は今からどんな対策ができるのか。いくつか考えてみました。

1.必要最低限のランニングコストを把握して、「固定費」を見直す

今の生活を維持するために必要なランニングコストを把握しておくことはとても重要です。「固定費」とはいわゆる「家賃」や「スマホ代」「ネット回線」「固定資産税」「光熱費」などのことですね。「光熱費」は厳密には変動費に分類されますが、ザックリと生活に必要なコストを把握するという意味では固定費として考えた方が分かりやすくなると思います。

節約を考えるなら「変動費」よりも「固定費」を見直すことから考えるのが鉄則です。固定費から余分な支出をなくしておくことで、不測の事態(病気・怪我・解雇・リストラなどによる経済的状況の変化)にも柔軟に対応することができます。ちなみに固定費の割合は手取りの30%くらいが理想とされているので、この辺を目安にしてみるのが良いでしょう。

2.健康に留意する

「健康の大切さは病気になったときに改めて痛感する」と言われている通り、一度大きな病気を患ってしまうと時間的な損失はもちろん金銭面でも大きな負担を強いられてしまうことが多々あります。最悪、長期の入院を余儀なくされて収入が途絶えてしまうことだってあります。

普段から健康診断を受診することはもちろん、「歯の定期メンテナンス」や「定期的な運動習慣」を身につけておくことで、健康寿命を長く保てるようにしておくことが大切です。

3.浪費家なパートナーを避ける

一度上げてしまった生活水準はなかなか下がることは難しいものです。このため男女問わず浪費家なパートナーと一緒になることは避けたいところです。浪費のための「借金」を平気でする、買い物は「リボ払い」で今すぐほしいものを購入する、というような人とはお近づきにならないようにするのが鉄則です。

4.定年後も働けるようなスキルを身に着けておく

老後破産の問題は、定年後に収入が少なくなる(年金のみ)になるのが大きな原因です。このため、定年後もある程度の収入が見込める職につくことでこの問題を解決することができます。

元気でいるうちはできる限り長く働くことで、年金だけの収入あるいは資産のストックに頼る必要がなくなります。自営業の人は定年はなく比較的長く働けます。会社員であっても重宝されるようなスキルを持っていれば、定年後も働き口を探すことは難しくないでしょう。

若い世代の老後破産問題は、この長く働くことが有効な解決策の1つと考えられます。

5.税制優遇措置の「つみたてNISA」や「iDeCo」を活用して積立投資を行う

老後資産を早く築くためには、非課税対象となる「つみたてNISA」や「iDeCo」を活用するのが有効です。若いうちから税制優遇枠を使ってインデックスファンドを定期的に積み立ておくことは時間的にも利回り的にも理にかなった方法です。

手っ取り早く儲けたいという誘惑に負けて、いきなりFXや仮想通貨などに手を出すのはやめておきましょう。身ぐるみ剥がされるのがオチです。

まとめ

ぶっちゃけ、今の若い世代の「老後資産問題」をサクッと解決する方法なんて存在しません。というかこれからの日本の人口構成を考えると今以上に少子高齢化問題が加速していき、今以上に大変になることはほぼ確定です。

親の世代と同じようなことをしていても楽になるどころか、ますます大変になっていくことは火を見るより明らかです。この現状を踏まえた上で、なんとか打開策を模索していかなければなりません。

あまり悲観的にならずに、今できることから少しずつはじめていきたいものです。

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【2010年】11,047,766円  -5.07%

【2011年】13,708,538円  -1.67%

【2012年】15,964,381円  9.66%

【2013年】19,907,637円  18.37%

【2014年】21,911,768円  6.41%

【2015年】22,292,459円  -0.94%

【2016年】24,211,147円  5.91%

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