クレジットカード/キャッシュレス

行政にもキャッスレス化の波!大阪市が全国で初めてApple Payでの納税対応

これ、地味に嬉しくないですか。

大阪市が全国の自治体で初めてとなるApple Payを使っての市税を支払える仕組みを導入したことを発表しました。2019年2月14日から利用できるようになっています。

「Yahoo!公金払い」などを利用したクレジットカード支払いを導入している自治体は既にありますが、Apple Payでの支払いに対応するのはこれが初めてになるようです。

対応しているクレジットカードは「Mastercard」「JCB」「American Express」の3ブランド。現時点では「VISA」には対応していないので注意が必要です。

どのような税金が支払えるのか?

Apple Payによる支払いに対応しているのは、「コンビニ収納用バーコード」が印刷されて、1枚当たりの金額が30万円以下の納付書のみとなっています。

具体的には以下のような税目が対象となっています。

  • 個人市・府民税
  • 固定資産税・都市計画税
  • 軽自動車税
  • 法人市民税
  • 事業所税
  • たばこ税
  • 入湯税

面倒な入力などもなくサクッと納税できるのうれしい

Apple Payによる支払いでは、コンビニ収納用のバーコードをiPhoneのカメラでスキャンすると納付情報照会結果が表示される仕組みになっています。

あとは「Apple Payボタン」をタップするだけで、納付手続完了します。面倒な納税者情報の入力やクレジットカード情報の登録なども必要ありません。

ちなみに納付金額5,000円までのシステム利用料は大阪市が負担してくれて0円となりますが、5,000円を超える場合は、納付金額に応じて最大で0.6%程度の手数料が発生します。流石にキャッシュバックしてくれとはいいませんが、手数料がもっと低くなってくれるとうれしいかな。

まとめ

キャッシュレスと言えばショッピングばかりに目を向けがちですが、行政における支払いにもキャッシュレス化がどんどんと浸透してくるのは素直に歓迎したいですね。

大阪市だけではなく、全国の自治体でも積極的に導入してほしいところです。人手不足が叫ばれる中、効率化できることはどんどんとやっていき、本当に必要なことに集中できるようにしていきたいものです。

そういえば、2月18日(月)から、確定申告の受付が始まりますね。忘れずに申告するようにしましょう。

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運用実績

【2009年】10,783,014円  10.57%

【2010年】11,047,766円  -5.07%

【2011年】13,708,538円  -1.67%

【2012年】15,964,381円  9.66%

【2013年】19,907,637円  18.37%

【2014年】21,911,768円  6.41%

【2015年】22,292,459円  -0.94%

【2016年】24,211,147円  5.91%

【2017年】25,735,830円  4.21%

【2018年】27,267,608円  0.92%

【2019年】29,632,758円  5.53%


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