書評

来るかビックウェーブ!?セルフパブリッシングでベストセラーを生み出す方法:「私にはもう出版社はいらない」

「死ぬまでに一度で良いから自分で書いた本を出版してみたい」と思っている人は意外と少なくないのではないでしょうか。私も本の出版に興味があるので「私にはもう出版社はいらない」という本を読んでみました。

こちらの本は出版社を通さずに、セフルパブリッシング(自費出版)でベストセラーを生み出す方法について解説された一冊。著者がアメリカ在住ということで、主にアメリカのamazonを利用した方法が紹介されています。

また冒頭には、ジャーナリストでもお馴染みの佐々木俊尚さんによる特別寄稿が数ページ掲載されています。

今後、本の書き手に求められるスキルとは?

  • 多様なソーシャルメディアを駆使する能力
  • 多くの人々とつながり、そこでコミュニティを構築していける能力
  • 自分自身の声でダイレクトに情報を発信していける能力

既存の書籍流通は、遅かれ早かれ大きく変わっていかざるをえないものだと思います。別の言い方をすれば読者としっかりと信頼関係が築ければ、誰にでも本を出版するチャンスが出てくるのではないかと予想されます。

セルフパブリッシングはアマゾン・コムに焦点をしぼる

  • 書店で目立つような表紙デザインや造本を考えたり、デザイン料を払わなくていい
  • 書店に在庫をお願いする苦労がなくなる
  • 返本を心配しなくていい-返金も不要になる
  • 混雑した書店で山積みの自著を背にし、小さな机に笑顔で座って営業活動を行う必要がなくなる

アメリカでは数多く自費出版サービスが存在しますが、著者がオススメするのはやっぱりAmazonのサービス。Amazonを選択しておけば、セルフパブリッシングに関する面倒はほどんど解決してしまうそうです。

日本においても第一候補はAmazonに絞っても考えておけば問題なさそうですね。

セルフパブリッシングを成功させる5つの秘訣

  • ノンフィクションが最適
  • 本は厚すぎず、薄すぎず
  • シンプルなレイアウト
  • モノクロ印刷と色限定印刷
  • 児童向け絵本は不向き

セルフパブリッシングを成功させるためのヒントとして上記が紹介されています。ただ、著者も言及していますが、必ずもこの条件に当てはまる本だけを出しているわけではないようです。

「自分が出したい本」と「売りたい本」を分けて考えるのがポイントとのこと。

まとめ

本書では、アマゾンを事例として取り上げ、登録方法やマーケティング、モニター方法まで詳しく解説しています。

アメリカで流行ったことは、いずれ日本にもやってきます。セルフパブリッシングに興味がある人は、日本でサービスが開始される前の準備として一読しておくと役に立つと思います。

 

 

遂に日本にもKindle ダイレクト・パブリッシング (KDP) が登場!(10/26追記)

日本でもKindleの発売に伴い、Amazon Kindleストアで本を出版するためのサービスが開始されました!乗るしかないこのビッグウェーブに!

Kindle ダイレクト・パブリッシング: Amazon Kindleストアで出版

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運用実績

【2009年】10,783,014円  10.57%

【2010年】11,047,766円  -5.07%

【2011年】13,708,538円  -1.67%

【2012年】15,964,381円  9.66%

【2013年】19,907,637円  18.37%

【2014年】21,911,768円  6.41%

【2015年】22,292,459円  -0.94%

【2016年】24,211,147円  5.91%

【2017年】25,735,830円  4.21%

【2018年】27,267,608円  0.92%

【2019年】29,632,758円  5.53%


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