iPhoneアプリを開発するにあたって、Objective-Cというプログラミング言語が必要となってきます。
初心者にとってプラグラミングというとなかなかハードルが高いもの。いきなり難しいことをやろうとしても途中で挫折してしまう可能性も高くなってしまいます。
まずは、取っ掛かりとして「Objective-C」が学べる「Objective-Cの絵本 (絵本シリーズ)」を読んでみました。
この本の対象者
iPhoneやiPadのアプリを開発したい人で、これからObjective-Cを勉強したいと思っている人。
※この本の解説やサンプルは、Mac OS X10.7以降で開発することを前提にして書かれています。
この本で学べること
- Objective-Cとは
- 基本的なプログラム
- 制御文
- 配列とポインタ
- 関数と構造体
- Objective-Cの文字列と配列
- クラスの基礎
- クラスの継承
- メモリ管理
前半部分がC言語の基礎、後半部分がObjective-Cの基礎についての解説となっています。
まとめ
この本1冊でアプリが作れるようになったり、 Objective-Cについてすべてを学ぶことはできません。ただ、初心者でも挫折しにくいように極力わかりやすく解説がされています。
まずはObjective-Cの基礎イメージを固めて、徐々にステップアップするための入門書と言った感じになっています。プログラミング初心者の人にとっては重宝すると思いますよ。
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