成人の大人の身体の約60~70%は水でできているなんて話を一度は聞いたことはあるのではないでしょうか。ただ、水と言ってもただの水ではなく体液という名の水になっています。この体液がきれいに流れると身体がキレイになるんだとか。
「3つの体液」を流せば健康になる! ──血液・リンパ液・脳脊髄液のしくみと流しかたという本の中で詳しく解説されていました。
はじめに
第1章 「体液」を知るだけで健康になる!
第2章 カラダは「液体」でつながっている
第3章 カラダの「よどみ」がみるみる流れるエクササイズ
第4章 こうすればあなたのカラダはもっと「流れる」
第5章 カラダを二度とよどませないメンテナンス
カラダの中の代表的な体液
カラダの中には様々な体液が存在しますが、代表的なものは「血液」「リンパ液」「脳脊髄液」の3つ。この3つの体液の流れを良くすると、自然治癒力が増加して、疲れにくい健康的なカラダを手に入れることができるそうです。
リンパ液を浄化する簡単な方法
リンパ液はマッサージしたり、運動することにより、積極的にカラダの中を循環させることができます。ただ、最も効率的な方法としては「深呼吸」をするだけで良いとのこと。深呼吸なら誰でも気軽にできるのでかなりおすすめ。
本書の中では深呼吸の方法も詳しく解説されています。
ふくらはぎや足裏は「第二の心臓」
静脈には動脈と違い心臓のようなポンプは存在しません。ただ、「第二の心臓」のような役割を果たすのがふくらはぎや足裏なんだとか。
血液をスムーズに循環させるポイントは、いかにふくらはぎや足裏を上手に使えるかが大切になってくるそうです。
このふくらはぎを動かすための具体的な方法も本書の中で解説されています。
体液循環を正常に機能させて、カラダのよどみを少しでもなくしたいという人にとっては参考になる1冊だと思います。
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