「パソコンで疲れる、人に会うのが疲れる、寝ても疲れが取れない人へ。藤本式「疲れゼロ」のボディーワークの方法!」というキャッチコピーに惹かれて「「疲れない身体」をいっきに手に入れる本」を読んでみました。
ここでは私が知りたかった、長時間のデスクワークでも疲れを寄せ付けない4つの方法について取り上げたいと思います。
1.視野を広くしてPCの画面を見る
パソコンなどの画面を長時間見ると疲れるということは、視野が狭くなっていることが原因になっています。
そこで、視野を広くしてパソコンを見ることにより疲れを軽減させるという対応策があります。パソコンの画面は見つつも、周辺の空間も見るようにすると良いそうです。
2.「捉える」のではなく「受けとる」
「目を凝らす」ようにパソコンの画面を見ると目を緊張させて、姿勢も前のめりになってしまい疲れる原因となります。
目で情報を捉えようとするのではなく、パソコンから情報を受け取るというイメージでやる。そうすると、目の力が抜けて、自然とリラックスした姿勢になるそうです。
3.目を意識しないで見る
目を意識しないで見るなんて言うとなんだか難しく感じますが、ようするに眼球以外の場所に意識を向けさせることで目の緊張を和らげることを目的としています。
本書では後頭部にある「視覚野」に意識を持っていき、トンボの目になったつもりで見ることをすすめています。
4.タイピングする際に「薄皮一枚入れる」
キーボードを入力する際にどうしても首や肩に力が入り過ぎて、疲れやすい状態になっています。
そこで、タイピングする時に「薄皮一枚入れる」イメージを持ちながらやると、肩や首の力を抜くことができて疲れにくくなります。
まとめ
私の場合、目の疲れを軽減するためにブルーライトをカットするPCメガネを使っています。
PCメガネでも疲れが軽減された感じはするのですが、合わせ技として本書を参考にしてデスクワークの疲れを軽減できるようにしていきたいですね。
この記事へのコメントはありません。