最近は昔にくらべるとちょっと熱っぽいかなと感じることが多くなってきました。そこでいざという時にサクッと検温できるテルモ電子体温計C231を購入してみました。
プラスチックケースの中には本体、ケース、説明書の3点が入っています。
約20秒で10分後の平衡温を測定!
テルモ電子体温計C231の特徴はなんといっても、約20秒で10分後の平衡温(へいこうおん)を測定できることです。平衡温とは、体の表面温度(わきの下)が体の内部の温度を反映して温まった時の温度のこと。
通常、平衡温はわきを閉じてから10分以上かかるようですが、テルモでは独自のアルゴリズム解析を使って約20秒程度で測定できるようになっています。
水銀式の体温計と比較してみた
どのくらい正確に体温を計測できるのか、手元にあった水銀式の体温計と比較してみました。まずはテルモ電子体温計で測定。36.6℃となりました。測定時間は約20秒、マジで計測が早いですね!
次に水銀式の体温計で測定。36.5℃。測定時間は5分で行いました。この程度の差であればかなり優秀といえるのではないでしょうか。
テルモ電子体温計C231の特徴
20秒で測定できるほかにもテルモ電子体温計C231には以下のような特徴があります。
- バックライト機能
- 丸洗い可能
- 前回の測定値の表示
- オートパワーオフ
- 測定完了時にブザーで通知
- 電池交換可能
多少、測定値にバラつきがあるものの個人レベルで使用するには問題ない範囲だと思います。毎日検温する人や検温時間に不満を持っている人におすすめの体温計といえそうです。
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