前々から引越し先として候補に上がっていた福岡に下見に行ってきました。福岡はコンパクトシティとして有名で、空港までのアクセスが良く、食べ物のおいしくて、物価はそれほど高く、適度に都会で自然も身近に感じられる都市になっています。
住んでみたい都道府県でも常に上位にランクインしていて、その人気の高さが伺えます。今回の下見で利用したホテル「東急ステイ博多」がアクセス良好でコスパもよく、設備も充実していたので紹介します。
九州の玄関口であるJR「博多」駅の筑紫口から徒歩8分とアクセス良好。2018年6月26日にオープンしたばかりなので、施設も新しく部屋も広めで清潔。すべての客室に洗濯乾燥機や電子レンジが設置されているので、連泊はもちろん中長期の滞在にも活用できるホテルとなっています。
すべての客室に洗濯乾燥機・電子レンジを設置しており、連泊・中長期の滞在も快適にお過ごしいただけます。また、手軽に使用できるミニキッチンと、簡単な調理器具や食器をご用意しているお部屋もございます。
※設備仕様は部屋タイプにより異なります。
オープンしたてで清潔感抜群の「東急ステイ博多」
「東急ステイ博多」は博多駅「筑紫口」から徒歩でおよそ8分くらい、案内通りに沿線沿いに歩いて行けばほぼ迷うことなないでしょう。
ロビーはかなり広々としていて余裕があります。受付でチェックインした後、専用の機械で料金を支払うシステムになっています。料金を支払うと部屋のカードキーが有効になります。
また、受付の隣には無料のコーヒーマシンや製氷機などが置いてあり、宿泊客はいつでも利用することができるようになっています。
各部屋に洗濯乾燥機や電子レンジが設置されています。私の部屋の場合、部屋に入ってすぐのところに備え付けてありました。洗濯乾燥機を使えば下着や上着などは変えを1組だけ用意しておき、ローテンションさせることにより荷物を大幅に削減することも可能です。
オープンから1年もたっていないこともあり清潔感が抜群です。今回宿泊したのは一番狭い部屋のモデレートダブルというタイプの部屋ですが十分な広さを感じます。ベットのサイズは1600mm幅あり、1人はもちろん、2人の利用でも問題ありません。
簡易的なデスクの他に、ちょっとした作業も行える椅子とテーブルが用意されています。この写真の角度からは隠れて見えていませんが、テーブルの下には電源が用意されているのでノートパソコンなどの作業もできます。
もちろん電気ポットもあります。夜食用のカップラーメンを食べるときやホテルに用意されているお茶や紅茶をいれるときに使えます。
ユニットバスですが、広さも十分に確保されています。バスルームはゆったりと足を伸ばせる大きさ。トイレはもちろんウォシュレット付きです。
加湿機能付きの空気洗浄機も置いてあるので、ホテル特有の乾燥を軽減してくれます。
備え付けの簡易金庫も引き出しの中にありました。貴重品はこちらの中にしまっておくとよいでしょう。
まとめ
今回「東急ステイ博多」には3泊しましたが、合計21,000円で1泊あたり7,000円という破格の安さで利用することができました。このクラス&立地で1泊7,000円というのはちょっと考えられないくらいのコスパです。
うまく繁忙期を避けられたのがよかったのでしょう。なるべく安く泊まりたいときには、以下のことに気をつけた方が良いです。
- 土曜日の宿泊は避ける(平日の2~4倍に跳ね上がる)
- 外国の祝祭日は避ける(特にアジア系の宿泊客が増えるときは要注意)
- 大きなコンサートやイベントがあるときは避ける
- 早めに予約を取る(28日前だと早割が適用される)
- 公式サイトから予約を取る(公式サイトからの予約が最安値)
博多駅はJRはもちろん、地下鉄やバスなどの移動手段が豊富にあります。ビジネスはもちろん、遊びや住まい探しの際の拠点としても重宝します。福岡にお出かけの際には、オープンしたてで、コストパフォーマン抜群、アクセス良好の「東急ステイ博多」をチェックしてみてください。
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