健康に良いことから、食事の時にオリーブオイルを摂っている人もいると思います。オリーブオイルにはオレイン酸がたくさん含まれていて、善玉コレステロールは減らさずに、悪玉コレステロールを減らす働きがあります。
ただ、オリーブオイルにもいろいろな種類があり、良いオリーブオイルと悪いオリーブオイルがあることはご存知でしょうか?せっかくなら良いオリーブオイルを摂りたいですよね。
「病気がイヤなら「油」を変えなさい!」という本の中で、良いオリーブオイルの選び方が解説されていたので紹介したいと思います。
1.エキストラバージンオリーブオイルを選ぶ
オリーブオイルの種類には「エキストラバージンオイル」「ピュアオリーブオイル」「オリーブポマースオイル」の3種類があるそうです。この中で選びたいのが「エキストラバージンオイル」になります。他の2つは、化学溶剤などを使っているため必ずしも良い油とは言えないとのこと。
また、高温で精製するので、健康に悪いトランス脂肪酸も含んでしまうようです。オリーブオイルを買うのであれば「エキストラバージンオイル」を選びたいところです。
2.ラベル表示をチェックする
本物のオリーブオイルを手に入れるためオリーブオイルの表示にも気をつけたほうが良いそうです。「コールドプレス」「オーガニック認証」「自社生産・自社瓶詰」などのラベル表示されているものがおすすめになっています。
これらの表示を確認することで、フレッシュなオリーブオイルを手に入れる確率がグッと高まります。購入する際にはチェックしてみて下さい。
3.遮光瓶に入っているものを選ぶ
オリーブオイルなどの油は、太陽の光などによって酸化が進んでしまいます。紫外線の影響を極力最小限に抑えるためにも、遮光瓶に入っているものを選ぶことは大切のようです。
透明な瓶やプラスティックの容器に入っているものは避けたほうが良いでしょう。
オリーブオイルを買う時に参考にしてみてはいかがでしょうか。
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