銀行

三井住友銀行を利用している人に朗報!「振込入金」「口座引落」等のメール通知サービスが無料になっているぞ

これは全然気づかなかった!4月15日から三井住友銀行において「振込入金通知」等のすべての電子メール配信サービスが無料で利用できるようになっていました。

5月15日に三井住友銀行のアプリに届いたお知らせを見て始めて気づきましたよ。「なんで1ヶ月遅れで通知してくるんだ」というツッコミはさておき、これまでは「有料」だったので利用してきませんでしたが、「無料」なら利用しない手はありません。

「入金」や「口座引落」がメールで通知されるようになるので、いちいちアプリを起動させて口座に反映されているかどうかチェックする必要がなくなりますね。万が一不正な操作が行われてもすぐに検知できるようにもなるのでセキュリティを高めるといった観点からも役立ちます。

「振込入金」「口座引落」等のメール通知サービスが無料へ

無料で通知されるメールサービスには以下のようなものがあります。

  • 振込入金通知
  • 口座引落・残高不足通知
  • キャッシュカード出金通知
  • 取引受付完了通知
  • ポイント通知
  • 投信eメール
  • 定期預金満期案内メール
  • 外国為替相場情報
  • 商品・サービス情報

この中で一般の利用者に需要があるのは、給料などの振込があった場合に知らせてくれる「振込入金通知」、クレジットカード等の引き落としや残高不足を事前に教えてくれる「口座引落・残高不足通知」、いつ、いくら出金したか知らせてくれる「キャッシュカード出金通知」あたりではないでしょうか。

この辺の取引や情報をメール通知してもらえると便利になることは間違いありません。さっそく設定しておきましょう。

メール配信サービスの設定方法

三井住友のメール配信サービスので手続きは、パソコンからでもスマートフォンからでもで24時間手続きが可能になっています。ここではスマホのアプリを使った設定方法について解説します。

まずはアプリを起動させて、TOP画面のお知らせ(ベル)アイコンをタップします。

 

 

お知らせ画面が表示されるので、「メッセージ一覧」をタップ。「通知設定」からは手続きはできないので注意が必要です。

 

 

三井住友銀行から「振込入金通知」などのメールサービスについてのメッセージが届いていると思うので、これをタップします。

メッセージ詳細が表示されるので、下までスクロールさせます。そうすると下の方に「電子メール配信サービスを申し込む」のボタンが表示されるのでタップします。

 

 

ボタンをタップするとアプリからWebサイトに飛ばされて、メール配信サービスを設定できる画面が表示されます。自分に必要な通知を確認して、チェックを入れていきましょう。

渡しの場合、「振込入金通知」「口座引落・残高不足通知」「キャッシュカード出金通知」を新たに受け取れるように設定しました。

 

 

 

確認画面で、チェックを入れた項目が「受け取る」に変更されていればOKです。後は、登録ボタンをタップして完了となります。

まとめ

ネット銀行の場合だと入出金取引などは無料で通知されていたので、三井住友銀行が有料で提供していることを知ったときにはびっくりした覚えがあります。あれば便利なサービスですが、さすがに有料だと躊躇してしまい、ずっと手動で口座を確認するようにしてきました。

今回、無料で通知を受けられるようになり、チェックする手間が省けて嬉しいかぎりです。最初から無料で提供しても良かったんじゃないのとは思いつつ、「有料」から「無料」への英断に素直に拍手を送りたいと思います。

三井住友銀行を利用しているユーザーで、通知設定がまだの人は一度チェックしてみることをおすすめします。

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運用実績

【2009年】10,783,014円  10.57%

【2010年】11,047,766円  -5.07%

【2011年】13,708,538円  -1.67%

【2012年】15,964,381円  9.66%

【2013年】19,907,637円  18.37%

【2014年】21,911,768円  6.41%

【2015年】22,292,459円  -0.94%

【2016年】24,211,147円  5.91%

【2017年】25,735,830円  4.21%

【2018年】27,267,608円  0.92%

【2019年】29,632,758円  5.53%


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