チェックし忘れていましたが、保有している中国株(H株)の華能国際電力(フアネン・パワー)(902)から2016年度の期末配当がありました。
こちらの株は現在4000口数保有していて、税引き後およそ12,600円の配当をGETすることができました。保有数が少ないので配当金自体は大した額ではありませんが、現在の利回りは6.57程度になっていて日本の株では信じられないくらい高い水準となっています。
配当されると税金がかかる分、投資効率が落ちてしまうのが難点ではありますが、もらえるものはありがたく頂戴したいと思います。
複利効果を最大限に生かすため基本的に配当金は再投資するようにしています。それにしても現地10%、日本20%での課税はかなり利益が削られてしまいますね・・・。
中国個別株式投資はまずまずの成績
中国株の個別株式投資は10年以上前から行っていて、当初は10銘柄近く保有していました。現在では華能国際電力をはじめ片手で数えるくらいまでに保有銘柄は少なくなっていますが、配当金をあと2~3年分もらえれば自己資金はすべて回収できる予定となっています。
つまり保有株分にかんしてはまるまる儲けとなります。基本的にほったらかしていたのが功を奏したのかもしれません。
まとめ
今はインデックス投資をメインとしているので、中国株の個別銘柄への投資を行う予定はありません。ただ、予期せぬ暴落などが発生したときにはいくつか気になる銘柄を購入するかもしれないですね。アリババあたりが気になるところではあります。
保有している銘柄の配当金が年々右肩上がりになるとうれしいのですが、なかなか理想通りにいかないのが現状です。まあ、当面売却する予定はないので、引き続き配当金を積み上げていきたいと思います。配当金のような不労所得はいくらあっても困ることはないですからね。
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