早いもので2019年も2/3を消化してしまいましたね。7月以降、ポートフォリオの投資利回りが思わしくない状況が続いていますが、これから年末にかけて、なんとか挽回してほしいところです。
このような中、投資中のソーシャルレンディング各社(maneo/クラウドバンク/SBIソーシャルレンディング)から8月分の分配金を受け取りました。
maneoマーケットに関しては、いろいろごたついているようで、まともに動いているのって「プレリートファンド」くらいなんじゃないかな。maneo自体も新規のファンドの募集を7月以降は全く提供していないし、今後どうなるのか不安になりますね。
8月の各ソーシャルレンディングの分配金内訳
2019年8月のソーシャルレンディング分配金の内訳は以下の通りになっています。今月も損失が確定した案件は発生しませんでした。いろいろやばそうな案件はいくつか保有中ですが、なんとか元本割れしないように頑張ってもらいたいところです。
運営会社 | 分配金 ※ | 運用額 | 月利 |
---|---|---|---|
maneo | 6,772円 | 2,547,011円 | 0.27% |
SBIソーシャルレンディング | 10,943円 | 3,120,396円 | 0.35% |
クラウドバンク | 16,865円 | 3,951,580円 | 0.43% |
合計 | 34,580円 | 9,618,987円 | 0.36% |
(※源泉徴収後の金額、損失確定額込み)
運用額は7月の9,323,806円から8月は9,618,987円となっています。maneoからの撤収資金が発生しなかったことと、SBIソーシャルレンディングへの追加投資を行ったためため全体的にはソーシャルレンディングへの投資資金は若干増加しました。
ただ、昨今のソーシャルレンディングの惨状を考慮すると、積極的に投資をしたいとは思わず、基本的には投資資金を減少させる方向で考えていいます。
maneoから自己資金だけでも早期に回収したい
いろいろ問題が発生しているmaneoですが、未だに200万円近く投資資金が残っている状態にあります。ピーク時には500万円近く投資していたので、たいぶ回収してきているものの、これからがちょっと回収に手間取る可能性が高そうな案件が残っています。
200万円の内、ざっくりと自己資金は120万円くらいで残りの80万円くらいが利益となっています。とりあえず自己資金の120万円を早期に回収したいところですが、問題が発生せずに順調に回収できたとしても2020年までかかりそうな感じになっています。
不動産市場もあまり芳しくないような状況となっているので、このまま何事もなく回収できるかは依然として不透明な状況ですね。
まとめ
ソーシャルレンディング業界では独走状態だったmaneoに急ブレーキがかかった一方、SBIソーシャルレンディングやクラウドバンクは地味ながら淡々と実績を積み上げてるような状況となってきていますね。
maneoの延滞回収報告に全く進展がないのが気がかりですが、なんとか少しでも多くの金額を投資家に返却できるようにmaneoには頑張ってもらいたいところです。
でも投資家目線だとmaneoがあまりやる気がないように感じるのが不安の種なんですよね。今のところ、maneoへの信頼は絶賛降下中でございます。そろそろ本気のmaneoがみてみたいものです・・。期待せずに待ちたいと思います。
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