出来る限り効率よくトレーニングをしたいのでいろいろ勉強中。
今回は、【体脂肪が落ちるトレーニング 1日10分「クイック→スロー」で自在に肉体改造】を読んでみました。
BMIは低ければ良いってもんじゃない
肥満度を測る指標としてBMIがよく使われています。ただこのBMIは低ければ良いと言う訳ではないようです。
男性の場合はBMI値22.2、女性の場合は21.9がもっとも病気になりにくいと言われています。個人差があるとは思いますが、健康的な身体を手に入れたいならこの数字を目標にしてみてはいかがでしょうか。
ただ、普段から筋トレしている人でBMIが大きい場合には、2くらい引いて評価しても良いそうです。
体脂肪計で測定するなら起床時がおすすめ
体脂肪計などで自分の身体の変化をチェックすることは大切です。しかし、計測が食後の後だったり、運動後だったりする場合、バラつきが多くなっていまします。
なるべく誤差を生じさせないためにも、身体の状態が安定している起床時の計測がおすすめになっています。
究極の組み合わせ「クイック→スロー」トレーニング
この本で推奨しているトレーニング方法は「クイック→スロー」の組み合わせです。「クイック」で大きな物理的ストレスで、筋肉にダメージを与える。「スロー」で科学的ストレスをを与えて筋肉を追い込み、成長ホルモンのシャワーを浴びせる。
両方のストレスを効率よく合わせることにより、筋肉肥大効果が期待出来ます。自宅でもカラダひとつでできる自重系のトレーニングから、ダンベルやジムで行うトレーニングまで写真入りで紹介されています。
まとめ
まずは、道具なしの自重系トレーニング。慣れたきたらダンベルやジムで行うトレーニングへ移行するのが良さそうです。
時間があまりなく、効率的な筋トレ方法をお探しの人は参考にしてみてはいかがでしょうか。ただ週2回、短時間の運動で鍛えられる方法ですが、楽ではないことは確かですね。
また、最低でも2~3ヶ月程度は継続しないと効果は期待できないの注意が必要です。
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