最近ではすっかり日が暮れるのも早くなってきていて、通勤・通学などで自転車を利用している人は夜道などには気をつけたいところです。
私も自転車を良く利用するのですが、夜道の運転にはかなり神経を使っています。自転車のライトにはキャットアイのHL-EL135というライトを使っていました。
ただ、このライトは150カンデラの明るさということもあって、夜道の運転にはかなり心許ない感じがしていました。夜道を照らすというよりは周りに自分の存在を知らせるためのポジションライトですね。
明るいは正義!
そこで、真っ暗な夜道でもしっかりと照らしてくれると評判のライトのキャットアイ(CAT EYE) ヘッドライト ECONOM Force [HL-EL540] を購入してみました。
このライトは4000カンデラという強力ライトになっています。今までのライトとは桁が違います。
重量は227gと自転車ライトとしては大きな部類に入ります。
HL-EL135とHL-EL540の大きさを比較。HL-EL540は圧倒的な存在感があります。
使ってみた感想ですが、光量がハンパないですね。これぐらい明るければ街灯がない夜道でも安心して運転ができます。光量が少ないライトの場合、結局後になってから複数買うはめになってしまうことが多くなります。それだったら初めからコレを1つ購入しておくのが良いと感じました。
注意事項
あまりの明るさのため、上向きでハイビームにすると対向車や人に迷惑をかけてしまう恐れもあります。ライトの角度はやや下向きに調整するのが良いのではないかと思います。
ただ、明るい分使用時間とトレードオフになっています。エネループ使用でハイビームは4~5時間程度と言ったところでしょうか。ロービームと併用して利用すればもっと長持ちさせることも可能です。
バッテリーインジケータを搭載していて、電池の交換タイミングがひと目で分かるようになっています。
HL-EL540の電池交換をする際の注意点
本体から内部ユニットを引き抜く場合は、レンズに手を添えてからスイッチ部分を押し込む必要があります。
HL-EL540とHL-EL540RCの違い
HL-EL540とHL-EL540RCの違いは、RCタイプの場合、充電式電池が付属されているので電池を出さなくても充電できるのが特徴です。価格差を考慮して納得出来る方を購入すれば良いのではないでしょうか。
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