私が中国の仲介業者を通して、実際に投資用の不動産を購入するまでに3回ほど中国に出向くこととなりました。
- 物件視察(および銀行申請作業)
- 融資契約
- 物件引渡し
日程は1泊2日の強行スケージュールのときもあれば、ちょっと余裕をもって3泊4日のときなどまちまちでした。
融資契約の際などは、2週間くらい前に急に中国に来てくれと連絡があったときにははかなり焦りましたね・・。「2週間前に言われても困るんですけど~」という心境ではありましたが、なんとか土日を使って対応したこともあります。
私の場合、基本的に本人がすべて行わなけらばなりませんでしたが、その後しばらく経ってからは代理人(業者)に代行してもらって契約を行うことも可能になったようです。
投資家の中には、実物を見ないで不動産投資を行う人もいるようですが、私は実際に見てから購入を決めたい派ですね。
不動産は人生がもっとも大きな買い物になります。あとで後悔しないようにできることはやっておきたいものです。
中国で購入したマンションの周辺環境について
私が購入したマンションの生活設備には、銀行、レストラン、フィットネスクラブ、学校、店舗など様々なものが完備される予定となっています。
しかし、賃貸開始当初はその設備がほとんど出来上がっておらず、当初予定していた賃料より大幅に賃料を値下げするという問題が発生してしまいました。(当然利回りもかなり悪いものになってしまいました)
最近になり、生活設備もだいぶ充実してきているようなので、次回賃貸契約するときは本来予定していた賃料が設定できるのではないかと思います。
購入したマンションの完成日はもちろんのこと、周辺環境の完成日にも十分に留意する必要がありますね。
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