お笑い芸人「浅草キッド」の水道橋博士による健康本の第二弾「筋肉バカの壁」を読んでみました。
前作「博士の異常な健康」を読んだ時の記事はこちら。
▶博士の異常な健康:水道橋博士の育毛方法、肩こり解消、加圧トレーニング
今回の本では、博士が肉体改造を行い「東京マラソン」に挑戦する様子がメインに書かれています。ここでは水道橋博士が東京マラソンに参加するまでに行ったトレーニングやレースをピップアップして紹介したいと思います。
加圧トレーニング
前作でも紹介されていましがた、加圧トレーニングはやっぱり効果的のようですね。加圧トレーニングなんてプロのアスリートがやるもんだと考えがちですが、実際は女性の利用やリハビリなどにも活用されています。
科学的にも証明されているようなので、加圧トレーナーのアドバイスに従ってトレーニングすれば効果的に筋肉を付けることができます。どのような感じなのか、一度は体験してみたいですね。
マスターズ陸上
男子35歳以上、女子30歳以上が参加できるマスターズ陸上というのがあるそうです。カテゴリーは5歳刻みで競技が行われます。
普段健康のためスポーツを行なっている人は、モチベーション維持のためこのような大会に参加するといい刺激になるかもしれませんね。
ホノルルセンチュリーライド
ハワイのホノルルで行われる自転車のレース。自分の実力に合わせて距離が選べて、最高は100マイルを走ります。
参加者の内日本人が半数を占めるほど、日本人に人気のある自転車レースとなっています。死ぬ前に一度参加したいレースの1つですね。
東京マラソン
水道橋博士は初マラソンで見事5時間ちょっとで完走を果たしました。本書では完走するまでの109巻の日記が掲載されています。ちなみに2013年の抽選倍率は約10.3倍と過去最高を記録したそうです。
私は2008年に応募して運良く1発当選することができました。たぶん当時の倍率は5倍くらいだったと記憶しています。健康のためマラソンを始める人も増えているようなので、今後も倍率が下がることはなさそうですね。
まとめ
特別収録として、「博士の異常な健康」で紹介されていた「ハゲ克服法」「アサイージュース」「バイオラバー」「視力矯正手術」「疲労回復法」のその後の様子や最新情報が書かれています。
前作を読んで気になっていた人はチェックしてみはいかがでしょうか。水道橋博士の健康本を読んだことのない人であれば、こちらの本よりも前作の「博士の異常な健康」の方が個人的にはおすすめです。
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