今年の冬はエルニーニョ現象の影響で厳しい寒さではありませんが、やはり暖房は欠かせないものです。
暖を取るためにエアコンの暖房を利用している人も少なくないと思います。ただ、このエアコンの暖房、こまめにスイッチを付けたり消したりするよりもつけっぱなしの方が電気代の節約になることはご存知でしょうか?
「エアコンはつけはじめとしばらくたったあとでは、消費電力が5倍近く違うのでこまめに消すよりはつけっ放しのほうが電気代が安くなる可能性があります」(同氏)
和田さんによると、エアコンはつけはじめの10~20分くらいの間がもっとも消費電力が高くなるそう。そのあとの消費電力は、テレビよりも低くなる可能性があるのだとか。ただし、使用しているエアコンや室内と室外の温度差によっても異なるので、必ずしもつけっ放しが良いとは言えないとのこと。
まさかつけっぱなしの方が電気代の節約につながるなんて、節電のためにこまめに電源の操作をしている人はちょっとショックですよね。
こまめに切ったほうが節約に繋がるという先入観が強いせいかもしれません。
家の大きさや断熱性などによって変わってくるかもしれませんが、一度試してみる価値はありそうです。
また個人的には、部屋全体を温める必要がない時は電気代が格安の電気毛布を使用するのがおすすめ!
1日5時間、30日使っても約100円という驚きの安さで暖かさをゲットできます!暖房で乾燥することもないのでデスクワークの時にも大活躍しますよ。
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