今年に入ってからバリカンを新たに購入したのですが、これがかなり良い感じなので紹介したいと思います。
ちなみに私は2012年の時点で丸坊主歴6年目に突入しています。これまでに購入したバリカンは5個以上、そこそこのバリカン使いだと自負しています。
テスコムの電動バリカンから乗り換え
ちなみに、今までずっと愛用していたのは「TESCOM 電動バリカン」です。坊主にする人は結構このバリカンを使用している人も多いのではないでしょうか。
低価格でも切れ味は抜群、水洗いOKなのでかなり重宝できるバリカンとして愛用してきたのですが、1つだけ不満点がありました。それは、「刃のバネを押さえる部分が壊れやすい」ということです。この点に関しては、ネット上でも結構指摘されているのを確認することができます。
私の場合、2週間の1回程度の使用頻度で、だいたい1年弱~1年半くらいのサイクルで壊れてしまうことが多いです。
本体の方は、まだまだ元気なので替刃で対応したいところですが、替刃部品価格+送料で2,000円をオーバーしていまします。「この価格なら新しいの買ったほうが良くね?」という感じで、ちょっと勿体ないですが刃の部分が壊れる度に新しいバリカンに買い替えてきました。
3mmより短く刈りたい!
今回もいつもの通り刃の部分が壊れたのでバリカンを購入することになったのですが、購入するにあたって重要視したのが「3ミリ」以上短く刈れるバリカンを選ぶことでした。TESCOMも含め市販で売られている価格の安いバリカンだと最短3ミリまでしか対応していません。
夏場なんかは1~2ミリくらいにしたい時があるので、いろいろネットを使って探していました。ただ、「3ミリ」以上短く刈れるバリカンはプロ仕様のものしかなく、あったとしても値段が数万円する高価なものがほとんどでした。
そんな中、手頃な値段で見つけたのがPanasonicのメンズヘアーカッター ER-GC50です。
Panasonic メンズヘアーカッター ER-GC50の特徴
ER-GC50の特徴をザックリまとめるとこんな感じになります。
- 1~25mmまでの25段階調節が可能
- 45度鋭角刃で切れ味抜群
- 水洗いOK
- コードレスと交流式の両方に対応
- 海外でも使用OK
開封時に撮った写真。中身はこんな感じ。1~5mm用と6~25mm用の2つのアタッチメントが入ってます。まあ、坊主頭の場合は、1~5mmのアタッチメントしか使用しないですね。
ダイヤルを回すだけで簡単に調節が可能です。ちなみにバリカンが起動しているときはダイヤルは固定されるので、髪を切っている最中に長さが変わってしまうことはありません。
「TESCOM 電動バリカン」から買い替えをしてみましたが、十分満足できる買い物でした。あえて不満点をあげるとしたら、耳周りが若干刈りにくいことぐらいでしょうか。まあ、アタッチメントはずしてちょこっと仕上げれば全然問題ないレベルです。
あとは、刃がどの程度まで保つかどうかでしょう。ただ刃が壊れた場合でも、本体に問題なければ替刃で対応すると思います。
パナソニックのバリカンER-GC50とER-GC70の違い
ちなみに、パナソニックからは、メンズヘアーカッター ER-GC70という商品も出ています。
ER-GC50との違いは、色と45段階(1~45mm)まで調整できることくらいしかなさそうなので、こだわりがなければ値段の高いER-GC70を選ぶ必要はないでしょう。
バリカン選びに迷っている人は参考にしてみて下さい。
【追記】ニューモデルが続々登場!
2016年現在、4年以上使用していることになりますが、刃の部分は全く壊れる気配がなく元気に動いてくれています。さすがにバッテリーはへばってきていますが電源をさしながら使用しているので問題なしです。コスパや満足度を考えると過去最高のバリカンといっても過言ではないと思います。
ER-GC50の後継機種ER-GC52
おすすめできるパナソニックのバリカンER-GC50ですが、2016年になって後継機種ER-GC52が発売されています。機能をチェックしてみるとER-GC50から大きな変更がなくマナーバージョンアップ版といったところだと思います。
ただ、本体自体はかなりスリム化されているようなので、これからバリカンの購入を考えている人はこちらの機種の購入がおすすめです。
ボウズ専用バリカン ER-GS60
ボウズヘアー専用のバリカン ボウズカッター ER-GS60という機種も発売されています。ただしこちらは充電のみ(交流非対応)となっています。つまりバッテリーが切れても電源をさしながらの使用ができないので注意が必要です。
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