マネックス証券は2015年11月16日、2016年度以降のNISA口座での国内株(売買)および外国株(買)の取引手数料を恒久無料化することを発表しました。
▼【NISA】株式手数料を恒久的に実質無料化/マネックス証券
楽天証券やSBI証券より手数料無料の対象が大きい
既に楽天証券やSBI証券もNISA口座での国内株(売買)および外国株(買)の取引手数料を恒久無料化を発表していましたので、マネックス証券はちょっと出遅れた感は否めませんが3社とも足並みを揃えてきました。
ただ、マネックス証券の場合、外国株式の対象が米国株式・ETF、中国株式・ETFとなっているので、楽天証券やSBI証券より手数料無料の対象が大きくなっています。楽天証券とSBI証券は海外ETFのみが無料対象。
2016年からNISA口座での非課税枠は100万円から120万円と20万円増額される予定となっています。
どの証券会社を選ぶにせよ、個人投資家は非課税枠を最大限活用したいところですね。
この記事へのコメントはありません。